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白拍子の庭

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将軍と白拍子兄さん全身

『将軍』


将軍森永くんを、とおっしゃってくださった方がいたので描きました。森永くん?どこがやねんなできですが、ずうずうしく送ってしまいます。



『白拍子兄さん全身』


前のと対になります。??これで紅葉にまみれた私の妄想は終わりになります。ありがとうございました。







ぽるかさんが白拍子の絵を送ってくださいました!

前回の絵とあわせて秋の三部作とも言うべき白拍子の絵、どれも凄く素敵ですね><!!
紅葉を散らした画面作り以外にぽるかさんの絵に共通するのは”麗しさ”
瑞々しくて目を奪われます。

舞を舞ってこそ白拍子。
暇じゃ暇じゃとねだられて、仕方なく秋の宴を開いたはいいが、その麗しい舞いを見るや、将軍は誇らしい気持ちと、それを自分一人で独り占め出来ない感情に見舞われたはずです。
なんだか、一枚目の将軍の絵が私にはそう見えて仕方がありません><!!
かといって、白拍子は無邪気に舞いを披露したいと言うのでしょうね。
だってその為に毎日舞の稽古を欠かさないのですから。
大人である将軍はそんな白拍子を甘やかしたくて仕方ない。でもやっぱり衆人に麗しい己の白拍子を晒す事はいい気分じゃない。でも、そんな事を言ったらきっと白拍子に呆れられるだろう。
いつも大人ぶっていたいからこそ、口が裂けても言いません。
なので、うっかり宴で深酒。
秋のいい陽気も重なっていい気分になってしまって、白拍子が舞を終えて側に侍らると今度は絡み酒。
ちょっと憎らしい事を言ってみたり、イジワルしてみたり。
仕舞いには白拍子も怒ってしまいますが、深酒といい陽気が功を奏して(?)いつもとは逆の寝オチをするんでしょうね、将軍。
朝、目を覚ますと、当然白拍子は側にいません。しかも記憶も曖昧だったり。
確か・・・宴を開いたはずなのに・・・みたいな。
おお、何もかもいつもと逆パターン!
慌てて離れにご機嫌伺いに行ってみるものの、激怒中の白拍子が口もきいてくれないに違いありませんよ。

あ、すみません、また妄想の暴走が・・・・!

そんな麗しい秋の白拍子3部作でございました。

ぽるかさん、素敵な秋三部作、ありがとうございました!!
また是非お気軽にご披露いただけます様に!!

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…滅多に来ないくせに…


皆様お久しぶりでございます

なんと前回アップしたのが約半年前っていう…(゚ω゚;)
庭はゲストの皆様のおかげで成り立っております。
ありがとうございます!

最近ずっとスランプでして、お絵描きの神様がどっかいっちゃっていたのですよ。

やっと少しずつ描けるようになってきたところ、先日のコラボにやられまして夜中に衝動描きしてしまいました。

ちょいと拗ねる白拍子ちゃんがかわいくて!

minさん卯月さんありがとうございました♪








無意識の存在

『無意識の存在』


幼き頃より舞いに邁進、精進してきた白桜…


将軍の寵愛を受けた現在でも舞への情熱は飽くことはなく


その努力を表に見せることもなく


舞えば、全ての人を魅了する


ただただひたすらに舞う白拍子白桜…っていうのを描きたかったのです!!


が、元締めのSSを読み、幼いながもプロの白拍子である宗ちゃんではありますが、今や将軍の前で舞う時ついつい無意識に将軍が何処にいるか探してしまうんだろうなと…(恋する白拍子!)


近目であるがゆえ、舞いながら目を細め将軍の居場所を確認


その視線に将軍は釘付けになってしまうのでしょう





そんな白拍子白桜の舞…






minminさんが白拍子をブログにアップしてくれていましたので、早速ハンティングして参りました!!!
もう、ふわりと綿毛のように軽やかに舞っているだろう姿が目に浮かびますv
白拍子は兄さんが研究マニアなら白拍子は舞マニアです。
恐らく研究にも余念がなく、離れで将軍が白拍子を放ったらかしている間はずっと舞の稽古に励んでいるはずです。
大抵は飽きる事も無く舞の稽古の没頭してはいるのですが、それ以上に忙し過ぎて来なすぎる将軍森。いくら舞が好きだってあんまり放ったらかされるとジレジレになる白拍子v

ですのでいざ、宴で舞いを披露ともなればはりきるに違いありません。
ただ、前ば軽やかに、そして武者達の囲む中で、
「どうじゃ、わらわの舞をみてみよ」
と、自慢げにま舞に集中していく白拍子でしたが将軍前で舞を披露すると、どうしても将軍を意識してしまうのでしょう。
その上、白拍子は近目故にしかと将軍の姿を確認出来ずに、舞っている最中常に将軍の姿を目で探し見つければ目で追う。
でもそれが舞に以前にもまして艶を与えて、宴に来ている者を増々魅了しているに違いありません。

ああ・・・妄想の暴走してしまいそうなので抑制。

大ニュースがあるのです!
素敵なminminさんの舞う白拍子を見て、白拍子SSを書いて下さった方がいらっしゃいましたv
コラボコラボv
いいですね、萌えの連鎖、化学反応><!

ということで、SSは続きから〜








『宵』


これは白拍子の衣装なんだろうかと悩んだんですが、衣装がよくわからなかったのでまあいいかなとてきとーです。烏帽子、難しいですね。ちょんぎれて妙ですがなかなか頭にのらなかったです。





ぽるかさんが白拍子の絵を送って下さいました!!!
ぽるかさんといえば、細密で繊細な絵を常々拝見させて頂いておりましたが、それが白拍子で拝見できる日が来ようとは!!
まぁ、見て下さいませ・・・この麗しい白拍子を・・・><!!!
まるで蜜が滴るようではありませんか・・・!!
夕闇のような背景に紅葉の色鮮やかさが映えて、瑞々しい白拍子が増々際立ちます。
まるで、紅葉を背に、夜の宴の舞台中央で今まさに舞を始めようと、きらりと双眸を開いたこの表情がきっと将軍を射抜いているはずです!
この世界の森永君こと将軍は結構大人なので、ポーカーフェイスもお手の物。しかしながら内心はきゅんきゅんしまくりで、みんなに白拍子を見せびらかせる優越感と同時に、誰にも見せたくないという相反する心持ちでもいるのです。
なので、多分、舞が終わったら将軍御自ら舞台に降りて来てお持ち帰りされる事と思われます。
はじめこそ、びっくりで運ばれてしまった白拍子ですが、恐らく途中で我に返り、ただ大人しく担がれているわけがありません。
足をばたばた、手を振り回して大暴れ。
「これ、宗、落とすではないか!」
「ええい!落とす前に下ろせ!莫迦!」
さっきまでこんなに麗しく舞いを舞って見せた白拍子も真っ赤な子供の顔に戻っているんですね。わかりますv

・・・・は、また妄想の暴走が・・・。
失礼致しました。

ぽるかさん!こんなに美しい凛として麗しい白拍子絵を有り難うございました!

十五夜





2つで一つ。そんな感じでv